データベースエンジニアのお仕事情報局

データベースエンジニアの年収はどれぐらい?

気になる年収はどれぐらい?

収入は一般的に高いイメージがあるものの、連日深夜に及ぶ残業や休日出勤が当たり前というブラックな印象も強いIT業界ですが、その中でもデータベースエンジニアにおいて特徴的なのは、資格が年収に関係すると言われている点です。一般的にエンジニアの仕事は、実績を評価するのが難しく、そのため人事評価の上で資格を一つの目安とする例も珍しくはありませんが、データベースエンジニアの場合には、オラクルの資格の取得は必須条件と言われています。

気になる年収はどれぐらい?


平均的な収入

データベースエンジニアの平均的な収入を見ると、年代別に20代では340万円から390万円、30代では500万円から550万円、そして40代では550万円から600万円というのが相場のようです。そのため月収で換算すると、最低でも30万円以上であり、経験や実績に応じて評価が高まれば、50万円以上ということもあるようです。そしてボーナスについては、それぞれの会社の人事評価や給与体系に応じて異なるでしょうが、データベースエンジニア全体で、平均70万円弱といったところのようです。
オラクルの資格の中でも、Platinumは最高位に位置する極めて難易度の高い試験であって、この資格を取得すれば、業界でもトップクラスという評価を得られるのであり、従って年収も高くなる傾向にあるようです。

労働環境

一方御多分に漏れず、長時間労働は覚悟しなければならないようです。一般的な残業時間の目安は月40時間前後とされていますが、データベースエンジニアの残業は、月100時間を超えることも少なくないと言われています。更に繁忙期であれば、これが月160時間にまで跳ね上がります。そのため通常勤務であっても基本的に休みはなく、その上週に1日は徹夜を強いられ続けるという過酷さを覚悟しておかなければなりません。この場合には、労働時間に見合う残業代が支払われるのかどうかも気になります。

将来性

しかしこのような多忙さは、データベースエンジニアの需要の高さの表れでもあります。安全で効率の良いデータの管理は、どのようなビジネスにも必然かつ緊急のものであり、より大規模でよりスムーズな情報処理を実現する上で、欠かせない存在であることは間違いありません。将来のキャリアアップを考える上でも、プロジェクトマネージャやコンサルタントなどへの道も開けており、データベースエンジニアならではの専門分野における深い知識やスキルを武器に、活躍の場は広がっています。
安全快適でスムーズなシステムの運用が、当然のものと期待される一方で、一度システム障害を引き起こすと、その影響は社会に大きく及ぶことになるのであり、システム設計において出来る限りの予防措置を施しておく必要があるのです。

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取得しておきたいDB資格

取得しておきたいDB資格

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内定後の給与交渉は慎重に

内定後の給与交渉は慎重に

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気になる年収はどれぐらい?

気になる年収はどれぐらい?

データベースエンジニアの収入は、平均的には20代の340万円から40代の600万円というのが一応の目安ですが、もちろん年齢や経験や資格の取得などに応じて推移します。その上ボーナスの支給もありますが、残業代の支払いは会社によって異なるようです。労働環境が厳しいといわれるITエンジニアの中でもデータベースエンジニアは、一月の残業時間が100時間を超えることが珍しくない上に、忙しければ月160時間に及ぶなど、相当の覚悟が必要です。